町湯について < コンセプト・支配人あいさつ | 建築について | ロゴについて
町湯のコンセプト
町湯は、建築、温泉、サウナ、ギャラリー、食堂、人とそれぞれにこだわりを持っています。これらを集めた町湯で体を休め、ゆったりとした時間を過ごしていただく。町湯は、皆様に上質のくつろぎを体感していただく事を目指しています。
支配人あいさつ
『温故知新』を大切に 町湯の細長い敷地の特長を活かし、伝統的な町家をイメージした広い空間の中、どこか懐かしい縁側で心を休めていただく。源泉かけ流しのやさしいお湯で体をほぐし、きれい・可愛い・おしゃれが詰まったギャラリーを鑑賞しながら、ゆったりとした時間を過ごしていただく。
私達は、元気が満ちてくる上質のくつろぎをご提供するため、多くの皆様にご満足いただけますよう従業員一同精進してまいります。
「ギャラリー温泉 町湯」をご愛顧の程よろしくお願い申し上げます。
町家から着想を得たモダン建築
町湯の敷地は大変細長く、この特長をうまく生かすため、町家の伝統の知恵に学んでいます。町家とは市街地の中の商家で、間口が狭く、奥に細長い形状をした敷地に建っている日本の伝統的な建築タイプで、町湯のある庄内町にもたくさん残っています。
町湯は、町家や土縁(ギャラリー部分)など、地域の伝統的な建築から多くを学んでいます。
しかし、空間のデザインは現代的(モダン)な手法に拠っています。町湯は、清新でモダンという印象の中に、何かしらの地域の歴史や文化につながりが感じられるような建築を目指してつくられています。
町湯 設計者 高谷 時彦